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アール工房は、インテリア・リフォーム・建築を専門とする建築工房です

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〒512-1215 三重県四日市市桜新町1丁目199

確かな経験と自由な発想で 新旧の建築をご紹介します

建築ウォッチング(3) 「石水博物館」・・・「川喜多半泥子」作品などを展示する博物館が「千歳山」に完成  

  • 公益財団法人「石水 (せきすい) 博物館」 建物概要
  • 所在地: 三重県津市垂水3032番地18 
    構造: 鉄筋コンクリート造り 2階建て
  • 設計監理・施工: 清水建設
  • 竣工:2010年3月  2011年5月10日 新築オープン

陶芸家「川喜多半泥子」(1878-1963)の作品を主として展示し、彼が作陶に励んだ思い出の地「千歳山」に今春オープン。千歳山の自然の中に、「打ちっ放し」コンクリートと総ガラス張りの外観をもつ建物。緑(有機質)の中になるコンクリートとガラス(無機質)の箱を作り、その中に半泥子の陶作(有機質)を入れている。
この三者の不思議なグッドバランスが興味深い!!
  • 外観写真


            


                  駐車場から博物館を見る










                  博物館エントランス(玄関)




              エントランス(玄関)から駐車場方面を見る





博物館エントランス(玄関)を左の方を振り向くと、木立の緑の中に、瀟洒な建物が見えます。それが「千歳文庫」。
「千歳文庫」(登録文化財、非公開は、昭和5年 川喜多半泥子が川喜多家所蔵品を収蔵するために、この千歳山の自邸内に建設。
鉄筋コンクリート造4階建て。総床面積 636.53㎡。屋根は、鉄骨トラスを組み、銅板瓦棒葺き。建築当初は、三重県で2例目といわれるエレベーターを装備していた、との事。

3、4階にバルコニーが設置され、4階は閲覧や応接に使用されていた。また、高床式、2重壁、2重窓など、収蔵庫としての最適な構造として、年間を通して湿度の調整役をしているそうです。現在は、博物館の収蔵庫として利用されている。

建築設計は、前田健二郎 (高島屋日本橋店、京都市美術館を設計)



           



建物内部写真

○ 三重県史編さんグループ主幹 小林 秀様による「佐藤家文書とその周辺」(2011.7.30)講演会 ○
伊勢商人「川喜多家」の当主が、代々収集してきたコレクションが多数あり、その中でも南北朝時代の貴重な資料である「佐藤氏文書」は「非常に良好な保存状況」という事で、伊勢国「北畠氏」につながる貴重なお話をお聴きできました。







「多目的室」内部から周囲の緑がきれい




2F通路から「多目的室」(左奥)と階段(右奥)を見る。
壁・天井共、「コンクリートの打ちっ放し」仕上げ面が美しい。


「多目的室」から通路を見る








※上記の記事は、石水博物館の案内パンフレット、ホームページなどを参考にさせて記載させていただいています。

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