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アール工房は、インテリア・リフォーム・建築を専門とする建築工房です

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〒512-1215 三重県四日市市桜新町1丁目199

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建築ウォッチング(4) 「泗翠庵」・・・四日市市 茶室  

  • 四日市市茶室「泗翠庵 (しすいあん) 」 建物概要
  • 所在地: 三重県四日市市鵜の森 1丁目13-17  近鉄四日市駅西口より 徒歩5分 鵜の森公園内
  • 構造: 木造 数奇屋造り
  • 設計: 京都伝統建築技術協会 中村昌生氏  
  • 施工: 大宋建設 (四日市市)
  • 茶室材料(銘木・北山杉): 松文商店(京都)
  • 開館:平成6年7月 新築オープン
  • 外観写真

門から玄関・立礼席へのアプローチ

玄関正面(銅版葺き数奇屋造り)


左から「玄関」「事務室」「立水屋」「立礼席」


玄関へのアプローチと「立礼席玄関(左)」


玄関西側(正面)と入側<縁側>(左)外部


数奇屋造りと周囲の自然がベストマッチ!


入側(縁側)の木製建具と数奇屋屋根








広間から茶室「泗翠庵」を見る




泗翠庵 庭・・「飛石」伝いに「つくばい」を配置


「泗翠庵」外観・・客人の出入り口「にじり口」や、銅版葺きの屋根には、天窓「明かり取り」が見えます。
屋根は、1/100の「むくり」を付けてありますが、殆ど気がつかないほどの「むくり」です。
連子窓格子は、径 6.5分の「白竹」です。



建物内部写真


広間 主室9畳と床2畳






「入側」(縁側)・・数奇屋建築の「粋」を体験できます


「入側」(縁側)と、主室に続く「次の間6畳」(右)


入側 コーナー部


主室に続く「次の間6畳」・・透かし欄間が印象的、竿天井の両側には通気口も設営されています。







数奇屋の意匠と庭の緑がベストマッチ!
「入側」の天井は、杉板と杉の磨丸太(1.5寸)で造作されています。


ガラス建具上部のランマ部の杉板は、手で開閉できる仕掛けになっています・・・・。




茶室「泗翠庵」 内部写真

茶室は、小間が4畳半台目切で、「にじり口」(写真中央下部)・天窓(明かり取り)がある。
柱は、杉の磨き丸太(径 2.8寸)と桧の錆丸太(径 2.8寸)が使われています。


天窓(明かり取り)<上>と連子格子窓(白竹の格子)




屋根の一部が開き戸になっており、上に押し上げて戸を開け、障子がスライドする仕掛けになっている。
採光と通風の調整が、伝統技術の上に構築されている。




床は、赤松の床柱(赤松丸太皮付 径2.8寸)・錆丸太(能登ヒバ)の床框。
茶室の銘木は、京都の老舗銘木店「松文商店」(創業安政5年)による厳選された逸品ばかり!








「茶席」から「勝手水屋」方向を見る







勝手水屋




勝手水屋から茶席を見る





バナースペース

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